BASELINE¶
このタスクは、ベースラインを引くという処理を行います。実際に見た方が早いです。
BASELINEボタンを押すと下のようなウインドウが開きます。
File Listボタンを押すと下のようなウインドウが開きます。Large INTEGで作成したデータがリストにあると思いますので、選択して、Doneを押します。
最初のウインドウの説明に戻ります。
spectral file(out) : タスク実行後に出力する名前を入力します。最大8文字のようです。右側は拡張子を設定できますが、デフォルトのBASEがわかりやすいと思います。
Function : ベースラインフィッティングに使用する関数を選択します。最初は polynomial で良いでしょう。
Order/wave num : フィッティング関数の次数または波数を指定します。まずは最初の欄に1だけ入力して一次関数でフィッティングして良いでしょう。
X-axis mode から Y-axis range : この後、スペクトルを見ながらベースラインをしますが、その表示する軸や範囲を決めます。
Execution Mode : 実行方法を選択します。最初は Interractive でスペクトルを見ながら実行しましょう。
<Spectrum Window> : データに含まれるスペクトルのうち、このタスクを実行するスペクトルを選択できます。 POSTION MAP では観測座標を見ながら選択でき、 SP. ALL を押すと全スペクトルが選択されます。下の欄に*が表示されていますが、これは全スペクトルを選択していることを示しており、このままでも良いです。もし特定のアレイに対してのみ行いたい場合は、ここに直接スペクトルのID番号を記入しても良いです。「1, 5」や「1-4」といった感じで選択できます。
パラメータ設定が完了したら、上部にあるメニューバーのExecを押し、Startを押すと実行されます。 Interractive モードの場合は、下のようなウインドウが表示されます。
下のような操作をすると下の画像のような結果になります。
- SetRanges を押し、フィッティングに使う範囲を選択する。下の場合は2回行い、2箇所選択している。
- Go を押し、フィッティングを行う。
- SHOW を押し、引いた結果を見る。
このデータは綺麗なデータでしたのであまり違いはないですが、輝線がないベースラインが0Kとなっていることを確認してください。これで問題がなければ、 Save&Next を押し、この結果を保存して次のスペクトルへ進みます。